こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「無理しないこと」
先日ある団体の主催でウクレレのワークショップを行いました。
60代~80代の方向けの3時間でウクレレが弾けるようになるワークショップです。
その手のワークショップは今までも何度かやっているので戸惑いはありませんでしたが今回のように3時間という長さははじめてでした。
結果はとても皆さんに喜んでいただけ大成功だったのですが学んだこともありました。
それは長時間の練習を60歳以上の方がする際には休み休みが良いということ。
90分ワークショップをしてその後、昼休憩を60分、その後再び90分ワークショップという流れなのですが、後半しばらくするとだんだんと手が疲れて来る参加者の方が出てきます。
最初の段階で
・あまり力を入れない
・疲れたら休む
など声掛けをしながら行っていたのですがどうしても力んでしまうようで見ていて危なく感じましたので最後の方はウクレレの手入れの仕方とか、家での練習の仕方などの話をして手を使うことを極力減らして乗り切りました。
僕も現在45歳ですがここ10年ほどは関節などの扱いには気を配っています。
特に職業的に手をよく使うので手の消耗も一般の人よりも早いのかもしれません。
それに加え近年はパソコンでの入力やスマホを触ったりと昔よりも手を消耗しやすい状況にあると思います。
ここ数年はスマホも片手で持たず手首に負担がかからないようにしています。パソコンもマウスをトラックボールタイプのマウスに代えてからだいぶ手の負担は減りました。
ワークショップをして感じたこととしては
・男性の方が手を痛めやすい
・60代以上の方が連続して練習する時間は60分くらいが目安、それ以上行いたいときは手と相談しながら練習する
ということです。
「男性の方が手を痛めやすい」のは男性は力ずくでコードを押さえそうとしたりするので力を無駄に使うことになり、余った力が関節などの負担になりケガに繋がる可能性が出てきます。
年齢によって身体のケアにも変化が生じます。
その時の体調、状態に応じて練習の負荷も調整しましょう。
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